企業コンセプト「生活喜盤の担い手」から、いいチームを本気で作る

- 企業名
- 株式会社COLOR
- 業界
- フロアコーティング業界
- エリア
- 神奈川県
- 創業年数
- 2004年
- 従業員規模
- 51~100名
採用・組織課題
フロアコーティング業界1位を目指し、全国で事業を拡大中の株式会社COLOR。
創業当初は少人数で西村社長も現場に出ていて、トコトンお客様の想いに向き合っておられました。
2023年6月。
「本気で会社を良くしたい。
COLORで働きたいと思ってくれる人に出会うため。
こちらも本気で挑みますので、本気の取り組みをお願いします。」
“良いチームを作っていきたい” “大切な人たちの日々の生活に喜びを生み続けたい”…。
西村社長の想いをカタチにして、チームに浸透させるブランド方針を策定するため、共に半年間にわたるブランディングPJを実施しました。
現在は企業コンセプト『生活喜盤の担い手』を掲げ、求人、採用広報コンテンツ、タッチポイントの改善を実行しています。
- 10人採用しても8人退社…メンバーの定着率が悪い
- 従業員30人の壁にぶつかり、増員ができない
- 代表の想いが言語化されておらず、社員に伝えられない
- 会社の目指す方向性が社内外のタッチポイントに宿っていない
- 『入社してよかった』と言ってもらえる理想の会社が作りたい
実施した取り組み
半年にわたるブランディングPJで西村社長の想いを言語化
まずは西村社長の経歴や想いを取材。「お客様にも社員にも喜んでほしい」と思っているものの、それがどういうことなのかカタチにしていく必要がありました。PJメンバーとも全員の脳みそが煮えたぎるまでワークを重ね、同業界で確立したいCOLORらしさを抽出。その後全ての取材やワークの記録を見返し、西村社長から紡がれた言葉を拾う中で紐づいた想いの芯…。
「喜んでほしい」という社長の原点は、創業当初お客様先に何度も足を運び施工をやり直しようやく仕上げた際、満足してくださったお客様が「お疲れ様」とコーヒーを差し入れてくれた体験にありました。だからこそ利益と効率最優先の業者や一度施工したらそれっきりの職人仕事など、うわべの人間関係に憤りを感じていました。本当はもっとお客様の生活に根ざした何十年先も続く喜びを生み続けたい。そのために、1つひとつの工程やお客様への配慮など当たり前のことでも、トコトンやることに価値がある…
義憤:空っぽで、しょーもない、うわべの人間関係
信念:当たり前だけど、みんながやらないことを、当たり前にトコトンやる。それだけ。
志 :想いと向き合い、笑顔が続く未来をつくる
これらを軸に「生活”喜”盤の担い手」というブランドコンセプトを言い当てました。
解像度が上がった想いは社員の心にも響き、ブランド方針書お披露目会では涙目になる社長、男泣きしほぼ何も喋れなかったメンバー。
「PJに参加した自分たちが、同僚やパートナーにも伝えていかないといけない」
そんな想いのバトンを受け取った彼らは、自主的に長年課題であった営業と職人間のコミュニケーション強化へ繋げていきました。のが春華堂にとっての笑顔だということ。だからこそ感じる義憤と信念、目指す志を言語化しました。


約1年で36名→53名へ!人員計画に基づく採用強化
フロアコーティング業界1位を目指すために最初にぶつかった30人の壁。採用しても定着率が悪く、すぐに退職ということも少なくありませんでした。
課題解決のため、求人をただ出すだけでなく、ターゲットに合わせた内容に変更。応募の段階で候補者が踏みとどまってしまう要因を「よくある質問」といった形で求人内に追記しました。
さらにCOLORと長年のお付き合いがある取引先(常連さん)やインビジョン側の目線で、会社の印象を言語化。当事者以外からのイメージを記入することで、よりリアルな社風を盛り込んでいます。
また人員計画に基づき隔週1回採用定例ミーティングを実施。応募者の特徴や採用市場に合わせて、こまめに改善を行い、採用担当者と二人三脚で求人運用を強化していきました。


求人だけじゃ伝えられない魅力を採用サイト、動画、記事で発信
社風や社員の人柄など求人だけでは100%ありのままを伝えられないのが難しいところ。特に採用広報コンテンツを作成前は条件のみを重視した候補者が多く、定着率も悪い傾向にありました。
そのため、求人広告運用と合わせて、企業コンセプトを盛り込んだ採用サイト、人柄が一発で分かる採用広報動画、想いの深いところまで伝わる採用広報記事を発信しています。
ブランディングPJ後、社長の想いに共感したメンバーが採用でき、雰囲気がガラッと変わってチーム力が増した京都営業所チームに取材。記事や動画を制作しました。
採用広報コンテンツは応募が入ったあとのサンクスメールや入社日までの企業理解としても活用できるのが魅力です。


「生活喜盤の担い手」浸透のため、あらゆるタッチポイントの改善
COLORの場合、採用ピッチやパンフレット、オフィスの内装など、まずは人の目に触れるタッチポイントに「生活喜盤の担い手」というコンセプトを反映しました。企業ブランディングでコンセプトを打ち出した後、社内外に浸透させていくのが重要なポイント。コンセプトは想いとともに積極的な発信をしなければ、社員を含め、お客様や取引先にも伝えることができません。
特にブランディング開始直後に始めた、西村社長の全社向けLINE発信。ほぼ毎日朝に西村社長の脳内を共有していたのですが、はじめは「社長がなにやら送ってきたぞ」とそこまで読み込むことがなかったとのことでした。しかしブランディングから1年が経過し、現在は社員の生活にも浸透。特に月末は気合いを入れるきっかけにもなるそうで、発信がないと社長の様子が心配になるくらいに浸透しています。


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