“アク”をとれば、誰だっておダシ出る。
それが人間
一見品良く、淡々とおこなわれていく世界。
他人の決めた時間割で生き、タスクを無表情でこなしていく。
そんな大人たちに、いまいち心を揺さぶられない 。
これは今にはじまったことではない。
大人たちが少しずつ積立てた、貯金のようなものなんだろう。
もう見過ごせないところまで、子供たちにジワジワと浸食している。
本質を見失い、意味も考えずに、とりあえず “ちゃんとしなさい” と言う狂った教育。
親から子ども、その子どもに連鎖。生きた道徳観、倫理観が徐々に薄まっていく 。
インビジョンが向き合っているもの
それは「狂育(=ちゃんとしなさい)連鎖」のある社会そのものだ。
現在の狂育連鎖は、自分の人生の足を引っ張るダサい固定観念(=アク)だらけにして、
人間を底無し沼のようにズブズブに沈めようとしている。
ただ、私たちは教育論者でもなんでもない。
中目黒に作戦本部のある「仕事って面白いぞ」を体現する働くエンターテインメント会社だ。
私たちは、信じています。
アクの正体を知り、アク取りすれば、誰だって自分の体の中心から湧き上がってくる
自然な想い、人間臭い魅力的な「おダシ」を出せることを。
現実世界を泥臭く生きて、浴びて、その中で己の感情をグラグラさせられた体験。
お祭りのような心臓の鼓動を感じる瞬間が、人間を成長へともう一踏ん張りさせる
スイッチになる。
志に共感する本質的な人のつながり、コミュニティ作りを全力で応援したい。
いつも、どんな仕事でもみずみずしく、「仕事って面白いぞ」を、
大人にも、子供にも感染させる、働くかっこいい大人を増やしていきます。
日本は変わる。世界も変わる。
私たちの志がここにあります。
ぜひあなたの志をお聞かせください。
火種を炎に。invision
invision’s vision for 2025
働くエンタメコミュニティ構想
行動指針 – SPIRITS
おダシ十ヶ条
親父からのDNA「誠吾、仕事って面白いぞ」
「誠吾、仕事って面白いぞ」。小学生の頃から、経営者である親父にほぼ洗脳のように浴びせられてきた言葉。だから微塵も疑うことなく、働くってことに対していいイメージしかなかった。
が、広告代理店に入社してすぐ出鼻をくじかれた。親父の言葉とのギャップを感じた。毎晩続く飲み会。すごくほっこりするチームに恵まれたし、飲み会はホント楽しかったけど、期待していた何かが足らなかった。何となく糸が切れそうになりかけても、自分を奮い立たせてくれたものは「30歳で起業」という目標だった。
スタートは中目黒の1DK
「30歳で起業」という目標から1年遅れ、中目黒に1DKのマンションを借りて31歳でインビジョンを設立した。社名には「未来を見通して人の心を動かす」という意味を込めた。ただ、設立から3年間は経営者らしいことは何1つしていなかった。「目の前のことに精一杯」な毎日で「経営」とはほど遠く、未来を見通す余裕なんてない時代だった。
死を間近に感じ、はじめて考えた自身の志
震災直後の2011年4月、自分は約1ヶ月病院のベットの上にいた。設立当初からのメンバーに「誠吾さん、ゆっくり休んでてください。任せてください」と言われたが、ここ数年間で最低の売上を叩き出していた。ただ、この1ヶ月で「本当に大切なことって何?」「人生のミッションって何?」「父親として子供に何を伝えたいか?」生まれて初めて人生のテーマ=志を考える時間ができた。
そこから現在に至るまで、少子高齢化・グローバル化・労働意欲の低下など、世の中のネガティブキャンペーンに巻き込まれそうな就活生、求職者に度々出会う度に憤りを感じてきた。親父の言っていた「仕事って面白いぞ」を伝えていくのが自分の出番だと心の底から感じている。
本質的な人のつながり=コミュニティが大事
ノウハウ、ビジネスフレーム、儲け話だけでは人の心は動かない。ビジネスと道徳観の両軸がバランスよく詰まった「おへその奥からぶちあがる志」が世の中に伝播し、人々をネガティブからポジティブに感染させたい。志でつながる本質的な人のつながり=コミュニティを作っていくことがインビジョンの使命だ。
その想いを凝縮したインビジョンの志が「働くかっこいい大人を増やす」。その志を成し遂げていくために、ラジオ番組のようなナチュラルな空気感で、人の幸せ、チームの幸せ、会社の幸せ、国の幸せ、地球の幸せ、働くの幸せの本質を探求していきます。
追伸:吉田誠吾の個人的な志は、子供たちに「お父さんたちのチーム、超かっこいいと言われたい。」
最後にみなさまへ、仕事って面白いぞ!
インビジョン代表取締役 吉田誠吾
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