福島県会津若松市出身。夏暑く冬は寒い田舎に生まれ、育ちました。
我ながら両親、祖父母、親戚からは愛情たっぷり注がれてきたなとしみじみ思っています。
そんなこともあり、やりたいことはなんでも挑戦させてもらえる環境。
小学校から中学まではバレエを習い、さらに小学校から高校まで吹奏楽に打ち込みました。
特に吹奏楽部時代の9年間は私の人生ターニングポイント!
トロンボーンを担当し、中学で全国大会3年連続出場、3年生のときはめちゃくちゃ長いソロを担当。
高校では大会よりは定期演奏会がメイン。1から舞台をみんなで創り上げていきます。
最後の定期演奏会は過去最高動員数を達成し吹奏楽人生を終えました。
大学進学を機に上京。見るもの、触れるものすべてが輝いていました。
大好きな教授のゼミに1年のときから積極的に参加。
大学以外の出会いもほしくて、アルバイトを小料理屋さんとパン屋さんの掛け持ち。
みんなでお店づくりをすること、お客さんとお話することすごく楽しかったし、素敵な経験でした。
就活中、やりたいことが見つからない。
地元が好きだから福島に戻ろっかなってことで、
正直なんの軸があるわけでもなく地域のために働ける信用金庫へ入庫。
でも、この選択がやっぱり自分の中で腑に落ちないと思いながら2年過ぎる。
傍から見たら地域のために、建前だけきれいごとを並べる。
最終的な終着点は金庫の利益。がちがちお硬い規範規則。
こんな毎日過ごして人生最高だったと思える?
私がしたいことは、お客様にとってより良い選択をしてもらうこと、ハッピーになってもらうこと。
それが会社を成長につながる。綺麗事かもしれないけどそんなことがしたい。
お客様にも会社にも真正面から向き合いたい。
そういう思いがふつふつと湧き上がり、自分の人生は自分で変えなきゃ!と思い立ち、3年目を迎え転職を決意したのでした。
いざ転職活動開始。「カスタマーサクセス 未経験」で検索をかけた。
どこもありきたりなことを書いた求人広告、面接受けてもなんか冷たい面接。
そんな中、他の企業とは一味違う求人広告を発見。
「求人広告=ラブレター」なんて素敵なんだろう。それが最初のインビジョンとの出会いでした。
Webサイトを見てみると「おダシ?アクとり?」何やっている会社なんだろう?ますます興味が湧く。
特に一番私の心に響いたのは「船に乗るだけじゃなくて一緒に漕ぐ覚悟があるか」というフレーズ。
ここで私の人生のターニングポイントが蘇ってました。
みんなで同じ温度感で、1つの目標に向かって前進していくことを経験した吹奏楽部時代。
大人になっても、社会人になっても、やりたいこと変わらずこのモチベーションで前進して行きたかった。
本気で会社、お客様、世の中に向き合いたかった。
これは応募するしかない!と即応募。
面接前にインビジョンのWebサイト、Wantedly、You Tube、隅々まで見て、”私、ここで絶対働きたい!”と魅力が深まるばかり。
そして、嬉しいことに、着々と面接は進んでいく。どの面接よりも自分をさらけ出すことが出来た。
代表の吉田にぜひ会ってほしいと連絡が来て、最終面談。
いざ、会いに福島から高速バスで東京に向かった。片道4時間の道のりは、すごく短く感じた。
いつの間にか会社のビルの前に着いていて、大きく深呼吸をして中に入ってみると、
なんとも素敵な私へのウェルカムボードが!
こんなに私を迎えてくれているなんて嬉しすぎる、温かいな。っていうのが率直な感想でした。
誠吾さんと面談し、自分の思いの丈を全て伝えた。
そしたら、「一緒に働きたい」の一言をその場でいただけて、ほっと一安心、そしてじわじわとここで嬉しさがこみ上げてきました。
ここで、船をみんなで漕いでいく一員になれたんだと胸をワクワクさせながら、帰路に立ったのでした。
私は、当たり前だけど後悔のない人生を生きていきたいです。
でも、ずっとそうやって思って生きてきたけど、
インビジョンの面談を受けるまで深堀りしてこなかったなと思います。
やっとたどり着いたその答えは、やっぱり、仲間と同じ熱量で同じ目標に向かって前進していくこと。
そしてそれが、誰かを幸せにできたとき。
あー、なんて幸せな人生なんだろうと思えるんだろうなと。
人生後悔したくないと行動をし、つかんだ「インビジョン」という私の転換点。
だから、私は、インビジョンという会社で、船をみんなで漕いで、
働く幸せを感じるかっこいい大人を増やしたいし、誰もが後悔のない人生を送れるように選択の幅を広げたいし、おダシを引き出したい。
そのきっかけになったら、私の人生に悔いは無し!
鼓舞をして あなたのおダシ 引き出すよ
忠恕精神 いつも濃い目で