4、5歳の時、祖母が入院している病院で、
尿瓶を持ちながら「もうお手伝いない…?」と眠そうな目をこすりながら
母親や姉を含めて感動の渦にまきこんだのを皮切りに、
小学校低学年の時には自発的に洗濯物を取り込んで畳んだりお皿を洗ったり、
隣の席の子が嘔吐するとそっこ―で掃除したり…
振返って見ると、自分は手がかからず「人の為に何かをする」のが好きな良い子だった事を実感!
褒められる事が好きで、我ながら手のかからない可愛すぎる良い子供!
…でしたが、いつしか「集団行動だるい」「学校だるい」という様なひねくれた子供になりました。
(でも、一人は暇だから、たまには騒ぎたいって奴でした。う~ん☆ワガママ♪)
で、特にこれと言って誇れる様な何かを経験したわけでもなくゆる~く生きていましたね。
自分は中途入社なのでインビジョンの前に何社か経験をしていました。
これ、ちょっと言いたくなかったけど
今思うと、学生時代の就職活動とか超いい加減な気持ちで行っていましたね。
自分の人生なのに、どこか他人事っつーか。
「この会社で働ける!」ではなく、「就職先決まった!」って感じでしたね~。
そんな気持ちで社会に出て、学生時代のアルバイトとは全然違った毎日で、
自信がなくなる場面も多く「子供に戻りたいってこういう事か…」と実感しました。てぃひひん☆
唯一且つ最大の救いは、社会に出ていろんなステキな人達に出会えた事ですね。
仲間想いの上司、仕事に対して誠実且つ人を動かす言葉を沢山持ってる人など…
まぁ、そんな人達と自分を比べて時に病む事もあったのはショナイね☆
前置きが長くなったけど、インビジョンの求人を見つけてHPや動画などをチェックして、
「この会社良いな」って思い応募しました。
面接の際に、”ちな”が案内してくれたんですがめっちゃ印象よかったです。
「こいつ新卒なのに、人をもてなすホスピタリティはんぱねぇな」って思いました。
面接時、めちゃんこ緊張しましたが
「飾った言葉や形式ばった言葉じゃなくて、自分らしい言葉で話してくれていいよ」的な事を社長に言われて嬉しかったな~。うん。
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で、現在。
締切とか仕事で大変な事はもちろんあるし、わけ分からなく事も月1回はあるけど、
その度に、社長をお呼びして自分のほぼ垂れ流し形式のまとまりのない話を聞いてもらうなど、
思うままに働かせてもらってます。
「自分らしく振舞う事ができる」のは本当にありがたいと思っています。
世の中的に、これからAIが仕事を奪いにかかってくるかもしれないとか言ってっけど、
気持ちや考え方などに変動があり、落ち込んだり成長ができる変幻自在なわてら人間だからこその、
多様な個性を武器に「働く」と付き合っていこうと思います☆
今の世の中って、自己主張の強い人や自己表現・口が上手い人ばかりにスポットが当たっている様に思えるんです。
超他力本願ですが、
「自分の事を言葉で表す事が下手な人」だって
「一見、その人の良さが伝わり辛い人」だって
そんな人たちの良さを掘り起こしてあげる、認め合える、そんな余裕のある社会になったらいいなって思います。
方法はまだ思いついてないのでみんなで一緒に考えようね☆
ちゃんちゃん☆
PS
ある国の粋な風習で、夢の実現に仲間と奮闘する若者が無料で飲める酒場があった。
若者の飲み代は、夢を実現させたいつかの若者達がお金をお店に置いといていたのでした。
「利益や成功は自分だけのもの」と傲慢にならずに、次の芽を育てようとするそんな粋な人間に…私もなりたい☆なッ☆
ナカメ発 貴方にむけた 応援歌
鼓舞屋のおだし 真心こめて