1993年生まれの生粋の横浜ガール!
(でも、本籍が宮城なんていえない・・・www)
ほっとけば小説を書いたりしちゃう文章狂ですw
生まれた瞬間から終始泣きっぱなし・・・
(今も正直・・・泣き虫だけど・・・)
泣き声で親は不眠不休、まるで戦争だったと語る親によく戦死者が出なかったねといわれる始末(笑)
エンジニアの父親の影響で、物心ついた頃からパソコンに夢中に!
それと合わせて、父親や母親がたくさん本を読んでくれて、
この頃から文章に興味があったのかもしれません!
私立の小中高校一貫校に入学して、受験なんて知らずのほほんと過ごす。
小学校の頃、今では命の恩人ともいえる親友に出会って、一緒に小説を書き始めました。
これが、私が文章の道へ歩む原点になっていきます。
ですが、この後はあまりツイてない人生・・・ww
中学校・高校での演劇部では、上下関係が厳しく、言い方も悪かったけど、演目について意見をしたら、放課後呼び出されて、皆の前で叱責をされ、かな~りの人間不信に(笑)
そして、この後の人生、二回ほど死に追い詰められることになります!
一回目は、四年生の就活の時。
何社も受けて、どこも受からず、ぽっきり心が折れた私は毎日「死にたい」ばかり呟いていました・・・。
私を救ったのは、「一緒の世界にいたいな」という親友の言葉。
生きてほしいでもなく、頑張ってでもなく、一緒の世界にいたい・・・。
周りにがんばれと言われ続けて、もはやズタボロになってしまった心にどんなにこの言葉が染みたことか。
言葉の力ってすごい。
この時あたらめて実感しました。
親友のおかげで立ち直った私は、教授のすすめで大学院に入学!
文系大学はいらないという政府へのアンチテーゼとして、当時話題になっていたロボットやAIを文系視点で研究をするという論文を出しました。
そのIT知識が認められ、無事某有名外資系IT企業に入社!
一番やりたくない営業だったけど、やらず嫌いはいけない!
ですが、それが二回目の死に追い詰められる経験になるとは知らない私。
待っていたのは壮絶なノルマとパワハラ・・・www
お客様のために売っているのか、数字のために売っているのかわからず・・・数字を取るまで家に帰さないといわれ、仕事は毎日夜遅く・・・。
いつの間にかふらふらと電車の線路に近づくようになり、駅員に止められ、自分がやばい状態であることに気が付き、仕事をすっぱり辞めました。
この時から「やりたいことをやろう!」と決意!
ライターとして求人広告会社に転職するも、入社と同時にライターがすべてアルバイトと外注になってしまい、ライター勉強のために所属していたカスタマーサクセスを続けるも、その後は3回も報復人事を受けまくった。
希望だったライターもできなくなり、挙句の果てに営業に回されることになった。
もう我慢の限界だった。
いつかさせてもらえると思ったライターからはどんどん遠ざかっていく。
そこで、私は思った。何のために転職した?約束が違うじゃないか!
私はライターを目指して、ここに入ったんだ!
貴方のやりたいことが実現できるといったじゃないか。
もう営業をやっていた頃の私じゃない!
会社の言いなりになんかならない!
それができないならば、やめてやる。
私は、私のやりたいことを叶えるんだ!!
こうして、コロナ禍の中にも関わらず、すっぱり辞めて、インビジョン株式会社に入社しました!
きっかけは、誠吾さんが書かれた求人でした。
その求人には、パパ言葉が作れないんだという衝撃的な一文から始まり、求人の原稿が書けずに悩んでいる社員さんのありのままの姿が書かれていました。
これを読んだ瞬間、なんだこれ!私が追い求めていたのはこんな文章なのでは?私もこんな文章が書きたい!
そう思って門をたたきました!
今まで、就職活動とか転職活動って本当に疲れることだと思ってました。
頑張って色々準備したのに、あっちこっちからお祈りメール(笑)
求人は似たような内容ばかり、しかも嘘もあったりして、いくら調べてもそういった嘘って出てこなかったりするんですよね。
面接にいって、質問してみてもあいまいな返事ばかりかえってきて。
本当の自分をちらっと出すと、ミスマッチとか体のいい理由を付けられて落とされる。
最終的には、あ~誰にも必要とされないんだなぁとか思っちゃったりして・・・。
でも、インビジョンの求人記事は違ったんです。
求職者に語りかける内容で、とにかく困っているから助けてって文体でw
会社の中にどんな人がいるのか、文章から会社の雰囲気を感じ取ることができたんですよね。
いわゆる、おダシがたっぷり出た求人だったんです。
会社からの仕打ちとコロナ禍でどこも受からない転職活動の中で、すり減った私の心にそのおダシがスーッとしみ込んでいったんです。
だから、早速応募して、入社理由とかもすっごく長く書いちゃったりして(笑)
入社面接のときも、ありのままの自分を出せて、すっごく安心する会社だなって思いました。
しかも本当に楽しかった!あ~、転職活動って本来楽しいものだったんだ!
面接って感じじゃなくて、友達と話している感覚だった!
(実際の私は、緊張でがちがちだったけどwww)
あの求人記事一つで面接までの雰囲気をイメージできるってやっぱりすごい!
あの求人通りだ!と思いました!
実際に入社してみて、お世辞かもしれないけど、私の文章をたくさんの人がほめてくれて、自己肯定感が低い私の気持ちがどんどん上がってきて、前の求人広告会社にいたときの疑問を解決できる場所だって思ったんです。
どこかつまはじきにされて、生きづらいと思っていた自分の人生だけど、やっと自分の居場所がやっと見つかった!って思いました。
経歴にも書きましたが、私は親友の言葉に救われ、今ここにいます。
人間不信になった原因も言葉だけど、それを救ってくれたのも言葉だったのです。
たぶん、人一倍「言葉」に重みを感じていると自負できます。
求人広告をはじめ、広告媒体のほとんどが言葉でできていると思います。
私は求人広告を通して、辛い状況にいる求職者に「一人じゃないよ」と伝えたいです。
就活や転職で感じた孤独を求職者に味わってほしくないのです。
就活や転職活動で落ちる原因の一つに、求職者と採用者のミスマッチがあげられます。
求職者が、自分はこの企業にあっていると思っていても、採用者からはそうみられない場合もあります。
逆もしかり。
そうしては採用試験に落とされて、求職者の心はすり減り、孤独を感じてしまいます。
自分はどこからも必要とされないと信じ込んでしまうのです。
こうした不幸を生み出さないためにも、私は企業のおダシが出た求人を織りなしていき、
求職者に届けたいと思っています。
もちろん、採用する側の企業も採用活動にはかなりの費用が掛かります。
いい文章を書き、適切な運用をおこなえば必ず結果は出ると思います。
求職者も採用側の企業も、絶対世界の端っこでなんか泣かせない!
求人広告の言葉に震え、1mmでも求職者が歩き出せるように。
そして、人手不足や良い人材を手に入れようと日々奮闘する企業の力になれるように。
そういう文章を書けるような人に私はなりたいです。
ペンだこの 増えた数だけ 救いたい
世界に届け わたしのおダシ