皆さん、こんにちは。インビジョンのコラム担当のKemiでございます。突然ですが、皆様は「月末」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
「忙しい時期」という人もいれば、「給料日」という人もいらっしゃると思います。個人的にはAdobeのソフトを使用しているので、月末になると「あぁ、Adobeの引き落としがあるなぁ」と毎月ぼんやりと思ったりします。
今回はそんな「月末」という部分に焦点を当てて、インビジョンの営業の月末を追ってみたいと思います。果たして、沸騰屋は今月の目標を達成したのでしょうか。それとも未達に終わったのでしょうか。最後までご覧ください。
そもそも沸騰屋にとって、月末とはどういう意味を持ち、どんな仕事をしているのでしょうか。
ズバリ、月末は申込書と未入金の回収に追われています。この仕事が、沸騰屋チームで掲げた月次の目標の数値を達成するかしないかどうかがかかっています。
そのため、若干ピリつく雰囲気もありつつ、一日を迎えることになることもあります。それでは、月末日の始業から見ていきましょう。
若干、重めの雰囲気から一日が始まっています。KPIシートと睨めっこしながら、数値がズレていないかや、どの企業の申込書や未入金の回収がまだかの確認などがほぼ一日を通して行われます。
月末日においては、沸騰屋のリーダーである大地さんはほぼ一日中この状態が続きます。
「今月達成いくかもしれないなぁ」「いやぁ〜、これ微妙だなぁ」の繰り返し。本人曰く、「マジで身体に悪いよ、この日は」とのこと。
実は、この月は目標の数値に届くか届かないか微妙なラインで、大地さんの心を大きく揺さぶらせていました。
「ここの申込書どうなってる?」「ここの未入金は回収できそう?」の言葉が飛び交っており、これが夕方近くまで続くのが、月末日です。
16時からはユニットでのMTGがあります。
嬉しいことに、このMTG時点では、目標の数値を無事達成しました。ただ、両手バンザイで喜ぶとはいきませんでした。
というのも、先月はギリギリで月次の目標の数値を達成しなかったのです。その時は、本来1時間であるMTGの時間を大いに延長して、全員で改善案を出しながらMTGを続行しました。また、数値を達成できるまで会議室に籠って出られませんという状況になった月も過去ありました。
今月も、申込書の回収が終わっていなかったり、未入金があったり、議事録の質がまだまだと、結局バタバタしていまい、手放しでは喜べない状態でした。
メンバーはMTG終了後、申込書や未入金の回収に奔走。リーダーの大地さんは本当に数値にズレがないか最終チェックをしています。
ここで数値がズレていようもんなら、ダダ滑りになってしまうので、慎重かつ緊張の時間になっています。
無事に、月末の数値の達成が確定したあとはもちろん宴に限ります。大地さんの表情もさすがに緩みます。
乾杯は二十歳を過ぎたあとの下校のチャイム。祝杯は全員で分かち合うのがインビジョンのスタイルです。
月末のひりついた雰囲気から解放された全員は、ホッとした表情で楽しく飲んでいきます。
二軒目には、この日、山梨県へ出張に行っていた代表の誠吾さんたちも合流して、再び祝杯を挙げて喜びを分かち合います。
若干、飲み過ぎのメンバーもちらほらいますが、終始全員ご機嫌な空気で包まれていました。
ここまで、営業の月末にを見てきました。終始、月次で設定した数値を達成するか達成しないかを見ていきましたが、数値を達成するのはあくまで目標であり、目的ではありません。
お客さんの採用課題を共にクリアし、働く幸せを感じるかっこいい大人を一人でも多く増やすことを達成していくことが、私たちインビジョンの目的であり、存在価値であります。
だからこそ、闇雲に数値を追うのはインビジョンではありません。数値を掴むのは当然のことで、その上でお客さんの心をガッチリ掴みにいくのがインビジョンであり、これは営業チームだけでなく、全社として意識し、掲げていることでもあります。
月次の数値をこれからも達成し続け且つ、お客様の心を掴み続けていけるようにと、最後の締めの乾杯を終えたご機嫌なチームの写真を最後に、このコラムを締めたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。