営業メンバーインタビュー!インビジョンの選考に3回落ちた男

2024/12/27
2024/12/27

今回は、営業の崎山、通称まめにインタビューしてみました

インビジョンの営業、沸騰屋が気になる皆様、こんにちは。インビジョンの出汁屋所属、コラム担当のKemiと申します。

この記事をクリックし、読んでいるということは、「インビジョンの営業について気になっている」ということで間違いないですよね?間違いないと思います。

そんな読んでいただいているあなたに、今回は沸騰屋メンバーの一人である崎山にインビジョンに入社した経緯や、入社後の仕事のやりがいをインタビューしてみました!最後まで是非ご覧ください。

自己紹介と業務内容

みなさん、初めまして。崎山篤宜と申します。社内では「まめ」と呼ばれています。

現在は、沸騰屋(クロスセールスチーム)に所属し、お客さんと最前線で接する営業というポジションで、日々奮闘しています。

大学卒業後、新卒で株式会社ピアズに入社。営業アシスタントやオンライン接客などに従事し、インビジョンに2022年10月に入社。入社後からは営業チームの沸騰屋の一員として勤務しています。

生まれは神奈川の片田舎、意識高い系だった大学時代

私は、神奈川県の片田舎で「これやりたい!あれやりたい!」と口癖のように言いながら、挑戦を楽しむ幼少期を過ごしました。その挑戦には常に「どうせやるなら1番を目指したい!」という価値観があり、結果を求めることが当たり前のようになっていました。この姿勢は高校時代のバレーボールや野球、サッカーといった部活動、大学時代の居酒屋の店長経験やインターン活動にも一貫して現れていました。

大学時代の私は、自己啓発本を読み漁り、得た知識を周囲にアピールする「意識高い系」そのものでした。そして、「結果を出すことが自分の存在価値」と思い込んでいたため、成果以外に関心が向かず、人の心を考える余裕がありませんでした。そのため、人間関係が希薄になり、孤立感を覚えることも少なくありませんでした。そんな日々を過ごしながら、就活を通じて初めてインビジョンという会社に出会います。

インビジョンとの出会い、待っていたのは三度の選考落ち

当時の自分のビジョンは、「自分らしく生きる人を増やす」でした。インビジョンのビジョンに共鳴し、何度も選考を受けました」

しかし、結果は不合格。「環境によって自分を変えてしまう」「自分らしくいられない」という理由で落選しましたが、これはまさに自分の弱点そのものを突かれるものでした。それでもインビジョンへの憧れは消えず、3回目の挑戦まで続けましたが、募集がないと言われたときにはさすがに心が折れました。

その後、別の企業に入社。成果主義の強い会社で、挑戦を重ね結果を出し続ける毎日を送りましたが、どれだけ数字を上げても心の中の違和感が拭えませんでした。「働くことって楽しいものじゃなかったっけ?」という疑問が消えないまま、自分自身を押し殺して働く日々。それでも、仕事の中でリーダーを経験したことが転機となりました。周囲のために行動し、誰かの背中を押すことの喜びを感じる中で、「これこそが自分らしさだ」と気づいたのです。

この経験から、自分が本当に一緒に働きたいのは「自分の想いを形にできる場所」、それがインビジョンだと確信しました。2022年、4回目の挑戦でようやく内定をいただいたときは、まるで片思いの恋が実ったような感覚でした。なぜここまで粘ったのか。それは、自分が目指す方向性と会社が目指す未来が重なり合っていたからでした。それ以上に魅力的な環境はないと思いました。

結局のところ、なぜ自分がインビジョンに応募したのかというと、自分のやりたいこと・生きたい姿を体現しながら頑張れる場所だと思ったからだということです。

インビジョンに入社する前に、受注を決めるという珍事

前職にいた時に飲食店向けに某宅配サービスの営業をしてた時期がありました。

それが自分にとっての初めての企業に営業をかけることでした。

38度熱がある中、テレアポし続け神奈川のドーナツ屋さんにアポ獲得。そしてこのアポが人生初めての商談でした。拙い内容、拙い言葉、言葉に終始詰まるほどの緊張。

その担当者からは「崎山さんが熱い思いを持ってるのは伝わったからやってみます!」と快く承諾をし、初受注をしました。

そこからインビジョンに転職をすると決まり報告をすると、自分のことのように喜んでくれたのを今でも覚えています。

そしてそのまま採用の相談をしてくださり、しみさんと一緒に行き受注。インビジョンの入社前に受注が決定するという、ちょっと変わった状況でした。

「自分の頑張りたいことにまっすぐに頑張っている崎山さんの糧になりたい。」と応援メッセージも含め、頂きました。

本当に人間臭い付き合って環境が変わったとしても残り続けるものだなと思った初受注です。

結局は、人との信頼関係。お客様から頂いた大きなお叱り

入社をして半年、お客さんの引き継ぎを行い自分が担当するお客さんが増えました。

挨拶も兼ねて、前任が打ち合わせをあまり打ち合わせをしていなかったお客さんのところへ訪問。

最初はIndeedって何?HRハッカーってどういうもの?という所からスタートしました。

担当して半年、新卒の提案をした際に「うちのこといつも見てくれるし、こうやって訪問にもきて、コミュニケーションをしてくれる。そんな人にずっと任せたいと思っていたんだよね。崎山くんとなら良い採用が出来そうだと本気で思ってる。25卒で採用した人と飲みにいく未来が見えるよ!」と信頼を頂いているからこそもらえた受注でした。

自分の今までの行動がみのる瞬間ってこんなに嬉しいものだとそこで体感しました。

しかし、事態は一転し、悪い方向に向かうことになります。

大至急、連絡願います。不明な点ではなく大不満!

・このタイミングでお待たせしましたという資料は内容も想定を超えた感動がない。

・6月11日会合以降、26日原稿修正について、現在に至るまでの改善報告がみえない。

社内ミスや納品の遅れなどもあり、お叱りの連絡を頂きました。

僕自身ここまで大きなお叱りを受けたのは初めてであり、とにかく申し訳ない気持ちと、お客さんへの不誠実さを悔いました。

契約を切られてもおかしくない状況でしたが、謝罪をしにお客さんのところへ訪問。

その時に「今回このようなことがあったが、今までの崎山君の姿勢、想いに助けられてるのも事実です。改めてここから期待してます。」と本当にありがたい言葉を頂きました。

今でもお客さんとの契約は続いていますがいつも副社長さんからは、「あんだけ言ったのに変わらず訪問して、話そうしてくれるのは崎山君だけだよ!やっぱり君は大物になるよ!笑」

と、以前と変わらない言葉をかけてもらってます。

この経験から、お客さんとの信頼関係は一つずつ積み上げていくものであり、またそれがどれだけ難しいことかを実感しました。

これからも、仕事や対人関係など、目の前の一期一会に対して真剣に向き合い、改めてお客さんに対してまっすぐ向き合っていこうと強く感じている今日この頃です。

おわりに、沸騰屋のまめから一言

仕事はもちろんですが、人間関係はその場で構築するものではなく、長い間かけて、ひとつずつ積み上げていくのが大事だと思っています。

「数字を掴むのは当たり前、お客さんの心を掴むんだ」がインビジョンの流儀。

私自身、上手くいくこともありますが、まだまだ失敗や上手くいかないことのほうが多いです。それも含めて人生のはずです。

そんな光と影含めたドロっドロのエンターテイメントな環境がここにはあります。

うせそのうち死ぬんだから、血の通ったチーム=インビジョンで一緒に働きましょう!

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