インビジョンの花形部署 起爆屋の小山です。
毎年夏になると実家の宮城県気仙沼に帰省します。目的は地元の最大級のイベント「気仙沼みなと祭り」に参加すること。
そして今年の2023年夏の「気仙沼みなと祭り」はこれまでにない圧倒的感動を覚えました。
2011年3月11日に東日本大震災で100年続く実家のお菓子屋や生家は津波によって流されました。
幸いにも家族だけ無事で、私の兄が命を懸けてお菓子屋と実家を同じ場所で再建させました。再建するまでの10年の間に父が志半ばで亡くなり、父の遺志は兄に引き継がれ、「気仙沼を世界一の観光都市にする」というビジョンに邁進している日々です。
「気仙沼みなと祭り」は震災の翌年から小規模ながら開催していました。嵩(かさ)上げが完了し、建物が立ち始め、街が少しづつ復興しはじめた2020年。
2020年は震災前と同等の規模で開催が決定!しかし、コロナによって、中止。2021年、2022年も縮小開催でした。
コロナが収束した今年2023年は震災前と同じ場所で同じ規模で開催!
子どものときに楽しみにしていたあの光景がよみがえり、思わず涙がこぼれてきました。
祭りの実行委員の中心にいる同級生。私は子どもを抱っこしながらも童心に戻り、フィナーレの花火を見ていました。
つまり、何が言いたいかというと一部や縮小では伝わる総量が異なるということです。
冒頭なのにクライマックス過ぎてすみません。
ここだけの話、採用サイトの優先順位は上位・中位・下位の3つに分けた場合、どの位置にありますか?
求職者が真っ先に見るコンテンツであると認識しつつも更新を怠っていませんか?
更新をしない理由は
・する気がない→もうこのコラムを閉じても大丈夫です。
・する気はあるが
└更新する手間、更新に費用が掛かるので止まっている
└更新するネタがない。
└採用をストップしているので、更新する作業の優先順位が低い
そのまま読み進めていけば、もしかしたら答えが見つかるかもしれません。
といつつ、申し訳ございません。インビジョンの採用サイトも更新が圧倒的に怠っています。
とくにチーム紹介が更新しておらず、理由は採用をストップしているので、更新する作業の優先順位が低いためです。
優先は低いと言ってもやらなければならないこと。
解決策は1つ!担当を決めて、ロードマップに落として日付を切る。そして実行する。ロードマップの項目は細かいほど抜けもれがなく、日付を決めて、Googleカレンダーに入力する。
その一択しかありません。
「HRハッカープラス」はノーコードで採用サイトを作成できるツールです。
Webの知識がなくてもPowerPoint感覚で操作ができて、さらに独自ドメインにも対応しており、長年愛用できる仕様になっています。
ここで注意があります。採用サイトは中身が重要です。
そのため「いったん」や「とりあえず」感覚で発信するコンテンツを選ばないでください。
とくに、既存の採用サイトの作り替えの際には変な期待を持たないでください。HRハッカープラスにしたからといって、採用課題が解決できるわけではありません。
冒頭で地元の祭りの話をしましたが、一部や縮小ではなく、出し惜しみなしのコンテンツを発信しましょう。
コンテンツの中身は貴社らしさを宿らせましょう。
チーム・組織で大事にしているど真ん中が宿っているかどうか。
ノーコードでさくっと、詳細ページ無しのLP風に採用サイトを作れます。
スピードはもちろん大事ですが、それよりも資産価値を増やす自社コンテンツの見直しのほうが大事なんです。
もし、更新するネタがない悩みは解消されるかもしれません。
ど真ん中が宿ったコンテンツは
①離職防止の取り組みになります。
なぜなら募集・入社時のギャップ解消が離職防止に効果的だからです。
②社内外問わず、「らしさ」が伝わります。
採用サイトに訪れた求職者はもちろん、現在働いている社員向けにも自社について深ぼれるコンテンツとして利用できます。
あるべき姿をあるべき場所で発信しましょう。
我慢する必要はありません。
「いったん」、「とりあえず」にバイバイして、フルスペックで感動をともに作りましょう。
まずは課題の整理から。20分程度の組織診断をWEB上で実施できます。
貴社の状況をヒアリングさせていただきながら、目的・ご予算にあった
計画をたて、チームのど真ん中を育てる・届けるサポートします!
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