ついにこの日が来たか。
こんにちは。出汁屋(広報)の武田です。
ワタクシ、インビジョンに ジョインして早4年。ありがたい事にたくさんのプロジェクトに関わらせて頂きました。
広報からお客さんのマーケティングまでを担当し、大手グローバルファッションカンパニーの採用WEB CM制作とか。ダシマス福岡ローンチの際の福岡限定、TVCM制作とか。九州にある市町村のPR動画制作で賞を頂くとか。(振り返ると俺、動画ばっか作ってる?)
社内の事で言えば、いつも何かしらの事件が起きてしまうマネージャー合宿の企画・実行。自分達を「おダシ屋」と定義したリブランディングとか。振り返っても、本当に色々やって来たなと。
個人的に人生のチェックボックスを埋めるのを頑張っています。
✅CM制作
✅広告で賞を取る
✅アフロにする
🟩ドレッドヘアーにする
🟩本を出版する
直近だとこの辺りを埋めたいなぁ〜と思っていたところで。タイトルにあるように本の出版が決定しました〜!
自分が著した本では無いものの、半年くらいに渡り、プロジェクトメンバーとして内容を固め、最終的に代表の誠吾さんが言霊を落とし込んでくれた、まさにインビジョンの想いがこれでもか!と。詰まった書籍になっています。
ドレッドヘアーにして同時に二つのチェックボックスを埋めたかったという本音を隠しつつ、早速本出版までの経緯や本に対する想いを誠吾さんにインタビューしていきたいと思います。
ーーそもそも、なぜ本を書こうと思ったんですか?
今年で45歳になって、インビジョンも15周年を迎えて、もはや前半の人生の遺書みたいな感じで本を遺そうと思ったんだよね。
サラリーマン時代からインビジョンを立ち上げて、今に至るまで20年近くHR業界にいるけど、どこか本質的な人の繋がりが少ないなぁとずっと感じていたんだよね。
例えば、経営戦略がわかってない担当者がコンサルティングを行っていたり、お客さんの会社理解が薄いライターが求人原稿を書いていたり・・・。
あとは本にも書いてあるように、理想のチーム、会社を作って行くとなると最終的にはブランディングに辿り着くって事と、実際にインビジョンがリブランディングする前としてる時、その後の話を一人一人伝えていくより本にまとめて伝えて行きたいなと。思って。
あとビジネスじゃない観点で行くと、うちの親戚含めて「誠吾のやってることがわかりづらい」って言われることが多いから、そういった意味でも本を読んで理解してくれたら良いなと思っってる。笑
ーーこの本はどんな人に読んで欲しいと思っていますか?
とりあえずは今まで関わって来てくれた人たちかな。
取引先さんもそうだし、親戚、友達、それと良いチームを作ろうと思ってる人。特に経営者や人事の方には是非読んで欲しいと思ってる。
“普通”の働き方とか”ちゃんとしなさい”って言葉に違和感を持ってる人なんかにはおすすめできるかも。本を通して自分自身の”らしさ”をもう一度見つめ直して働くかっこいい大人になって欲しいかな。
ーーインビジョン、誠吾さんは本当に個性を大事にしますよね。入社当初アフロの私を受け入れてくれたのはインビジョンだけでしたよ。インターネットが普及して世の中的にオリジナリティの希少価値がどんどん上がっているので「どこにでもある何か」より「その人にしかないモノ」が求められて来ているので個性は確かに重要。やっぱり早くドレッドにしよう。
ーーちょっとだけ中身教えてくれませんか?
先ずはゴリゴリ働いていた20代から30代前半、そして34歳の時に死にそうになって気付いた商売と道徳のバランスの話。
会社としてブレブレだった時代の話から、何が必要だったか気付いたところ。
あとは実際にブランディング行っていく工程やその後の会社の展望なんかを図を用いて分かりやすく書いてるつもり。
こうは書いているもののブランディングもすんなりうまく行った訳じゃないしね。その辺の苦労話も包み隠さず書いてるよ。
ーー自身もリブランディングPJの中枢に居たので、ブランディングの重要性と、アルナシの変化は身を持って理解できましたね。日本ではあまりブランディングって重要視されない傾向にあるので、ちょっとでも興味ある方には読んで欲しいです。
7/15から書籍をベースにしたクラファンを開始します。
実は書籍の出版に合わせてODASHI FESTIVAL in TOKYOを開催します。
ODASHI FESTIVALはインビジョンの世界観を体現したイベント。カッコつけて英語にしてるけど所謂お祭りです。
実は第一回目を兵庫県豊岡市にある景観形成重要建造物”とゞ兵にて行いました。
本にも記載してある放課後起業クラブのドキュメンタリー映画の上映会、アーティストライブ、アフターパーティー含め大盛り上がりで幕を閉じたODASHI FESTIVAL in TOYOOKA(もはや英語で書きたいだけ)
それの東京版を企画しており、リターンは書籍とイベント参加チケットとなっている訳です!本質的な繋がりを大切にしてるからこそやっぱり対面で会いたいという気持ちが強く。では、みんなが楽しめるお祭りという形で実現しよう!と、なっています。
本の購入は下記バナーのリンク先Amazonまで!
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