働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす。
このビジョンを掲げ、前進してきたインビジョン。
2008年、求人広告の総合代理店としてスタートしたのち、
求人市場のトレンドに応じて事業領域の幅を広げてきました。
採用・ブランディング支援、地方創生という2つの大きな事業を通して
働くかっこいい大人を増やしていこうと動いてきた私たちですが、
一言で言うと自分達は何者なのか?
その問いにピッタリくる答えが見つからずにいました。
就活生に、「結局、インビジョンって何やってる会社なんですか?」と問われることもしばしば。
そもそもどういうスタンスでこれらの事業を行えばビジョンの達成につながるのかが言語として明確になっていなかったんですね。
私たちは、一体何者なのか。そんなもやもやを突破すべく、創業13年目、インビジョンは待望のリブランディングを行いました。(リブランディングって?と思った方はこちらもみてね!)
そしてやっとやっと定まった「結局、インビジョンって何やってるの?」に対する答え。
それが、「おダシ屋」。
私たちおダシ屋は、何を目指し、何をやっている会社なのか。
おダシ屋としての志と事業をここにまとめます。
私たちが目指す先は、「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」。
これはずっとブレません。
働くことを楽しんでいる大人は、国内にたったの6%。(参考文献:日本経済新聞)
テクノロジー化が進む社会で、この割合がどんどん減っていってるんです。
自分の意志とは関係なく、社会のシステムに巻き込まれて、とりあえず働く人があまりにも多い。
志の裏には、必ず義憤(=道義に外れたことに対する憤り)があります。
この異常事態の根幹は、「狂育連鎖」
本質を見失い、意味も考えずとりあえず“ちゃんとしなさい”と言う、
大人から子供に代々受け継がれてきた狂った教育が、人間たちを歪めてしまっている。
私たちが向き合っているのは、「狂育連鎖」のある社会そのもの。
「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」という志は、狂育連鎖を断ち切った先にあると思っています。
お客さんの枠を超え、未来の働く大人たちにも「働くって面白いぞ!」を感染させて、人間らしさ溢れる社会を本気で取り戻す。これが私たちの目指しているところです。
じゃあ、そのビジョンに向かっていく私たちは一言で言うと何者か?
その答えが、「企業や地域のおダシ屋」です。
おダシ屋って、一体なんだ。
まずは言葉の定義を説明することから始めましょう。
おダシとは、その企業、地域が持つ自然体の「らしさ」のこと。
足を引っ張るダサい固定観念を、私たちは「アク」と呼んでいます。
ーーおダシ、それは自然と出てしまう魅力。
いいおダシが出てはじめて、顔が見える。
いいおダシが出てはじめて、人が集まる。
あなたの行き場のない熱意こそ、おダシを出す火種。
その火をあおいで、アク取って、いいダシ出すのが私たち。
つまり、固定観念のアクを取り、顧客が秘めている火種を炎に変えて、
おダシという名の魅力を存分に引き出す。それがおダシ屋というわけです。
▼この図を見てもらえると、志とのつながりがわかりやすいかと思います。
私たちは、事業を通して、誰にどんな価値を提供している会社なのか?
それを表したのがこの図です。
おダシ=その企業・地域ならではのらしさ溢れる顧客の自社コンテンツを作っていく
アク取り=HRテックや仕組み化で無駄な時間やコストを引き算して効率化をはかる
採用に困っている企業や、良い組織を作りたいのにどうすればわからないという人事・経営。
もっと地域を盛り上げたいけどどうしたらいいかわからないとくすぶっている地方自治体。
そんな彼らにおダシとアク取りの両輪を提供し、志の実現に伴走しています。
その提供価値をもっと具体的に表したのが、この図。
事業がどんな価値を生み出し、志にどう紐づくのかをまとめたものです。
では、「働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす」ことを志に掲げ、おダシとアク取りを価値として提供している私たちおダシ屋は、具体的にどんな事業を行っているのか?
・採用マーケティング事業
・コンサル事業
・ブランディング事業
・HRテック事業
・地方創生事業
正式には、上記5つの事業に分かれるのですが、
ここではわかりやすく「採用・ブランディング事業」と「地方創生事業」の二つに分けてお伝えします。
何かを良くしたい想いはあるけれど、あっちこっちで勃発するチーム課題に
「どうしたもんかなぁ」とくすぶる経営者・人事に寄り添いながら、
採用や組織開発、ブランディングのお手伝いをするのがこの事業。
《我が子、自社プロダクトは三兄弟!》
インビジョンには、愛すべき自社プロダクトが3つ。
「世の中にとって真に価値あるプロダクトとは?」考え抜いて魂を宿してます。
①人事の採用業務をガッツリアク取り効率化するATS「HRハッカー」
②隠れヒーローの表舞台として働くかっこいい大人たちの記事を掲載するメディア「ダシマス」
③人間らしい自然体のチームづくりの生きた知恵を濃縮したオンライン学習プログラム「ダシトレ」
お客さんの人事戦略や事業戦略、経営戦略に入り込み、
一緒に採用や組織の課題を解決していきます。
▼一例ですが、伴走する主な領域はこんな感じ。
組織にまるごと伴走すると言っても過言ではないですね。脳に汗かく面白さMAX!
もう一つが、地方創生事業。
自分が住む地域を盛り上げたい熱い気持ちがありながら、
既存のやり方や決まりから抜け出して、今一歩挑戦できない。
そんな地方自治体や地方の有力メディア企業、教育機関を巻き込みながら
若者に「仕事って面白い」を伝える教育事業を行っています。
未来の子どもたちに向けて、「仕事って面白い」を伝えるインビジョンの本丸事業ですね。
例えば、兵庫県の豊岡市と共同で行った「放課後起業クラブ」。
自治体や教育機関、マスコミやまちの方々を巻き込みながら、
中高生〜社会人に向けて、4ヶ月間の起業家育成講座を実施。
さらにその過程をドキュメンタリー映画として制作し、
100名以上が集まる映画祭イベントを実施しました!(もう、大盛り上がりです)
放課後起業クラブについては、こちらのyoutubeラジオ「ちょいとダシ話」も聴いてみてくださいね!
プロジェクトに関するリアルな感想を語らっています。
私たちおダシ屋が何者か、伝わったでしょうか。
私たちは、「働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす」ことを志に掲げる、企業や地域のおダシ屋。
事業内容そのものは志を実現させる手段に過ぎません。
時代が変わるにつれて、事業は変わっていくこともあるかもしれませんが、この志やスタンスは、これからも変わらない軸。
インビジョンで働く私たちが、
個人としても会社としても「らしく」生き、
働くかっこいい大人の生き様を体現していることが、
関わる人を感染させ、結局は「仕事って面白い」の感染を生んでいくのだと思っています。
#働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす
#船に乗るより漕ぎたい人、応募待ってます〜!
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