どうも、インビジョンいちの花形部署である起爆屋の小山です。
起爆屋の紹介は小山が担当します。
チームを説明するに前に、まずHRハッカーの誕生秘話について。
刻はHR群雄割拠の2018年の年明け。誠吾さんに呼び出された小山は今後必要とされるHRテックの構想を聞かされる。そしてリーダーに任命された。そう、HRハッカーのはじまりのはじまりだ。
しかし、何をどうすればいいのか? もともと前職で社内SEをしていたものの、0ベースのシステムの要件定義はDT。モック?レイヤー?えっなになに? 周りの協力を仰ぎながら構成を考えに考え、誠吾さんのおかげもあり、開発段階でIndeedオフィシャル連携までたどり着く。
Indeedとのオフィシャル連携を結んだものの、問題は山積み。仕様の1つ1つが詰め切れていなかった。開発からの質問に対して仕様や機能についてのやりとりが続いた。
プレスはどうする?LPの構成や文字はどうする?運用はどうする?契約書はどうなってる?Fledgeとの記事連携ってどうなってるの? ロードマップの完成度の低さが後にちブーメランとして返ってくる日々。
そして中目黒にセミの鳴き声がまだ響き渡る9月のはじめにようやく完成した。
しかし、肝心な求人情報が入っていない。インビジョンではHRハッカー以前にIndeedに掲載できる採用フレームがあった。それらをすべて移動しなければならに。
数は50社で1万件以上、界王拳3倍を使ってもローンチ日には間に合わない。
でもでも、やるしかないからやるしかない。
そのときだった。
「小山さん、手伝いましょうか」
そう、いまの鼓舞屋のメンバーが声をかけてくれたのだ。
そのとき頬を濡らす何かが流れた。
いつだって、そうだ、一人じゃなにもできない、周りの支えがあってこそだ。
そして2018年9月13日にローンチ。
我が子、HRハッカーの誕生だ。
起爆屋はさきほど説明した自社プロダクト「HRハッカー」と2021年3月21日に誕生した採用広報メディア「ダシマス」、2022年7月7日に誕生するオンライン学習プログラム「ダシトレ」の世界観を広げる仕組みと開発がメインのチームです!
要は世の中にインビジョンの世界観を起爆させる装置を作るチームです。
物の始まりが1ならば、国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路島、泥棒の始まりが石川五右衛門、爆発させる初めが、そう起爆だ!あっちっち。
プロダクトは「我が子」、愛情を注げ!
インビジョンは「働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす」というミッションを掲げています。
では、どうやって増やすのか、答えはかんたん。起爆装置を使ってどんどん増やす。
その起爆装置を最大火力まで上げて、提供価値の最大化を目指す。
そのために何が必要かって、プロダクトへの愛でしかない。
愛があれば、プロダクトは成長していくものなんです。
我が子に愛情を注ぐ、これが起爆屋のミッション!
要は息子同然のHRハッカーとダシマス、ダシトレが圧倒的スピードで成長するための開発MTGや要件定義の作成、バグ対応など。あとは戦略なども描いたりします。
【開発MTG】
社内、外部のメンバーが参加しマーケ・開発・ブランディング観点からプロダクト開発について議論します。
【新機能開発】
HRハッカーとダシマス、ダシトレの機能追加の要件定義を作成し、開発と共有します。
機能追加ではドラッカー先生の考えでもある
「われわれは何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を問う。
「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、
「顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」を大事にしています。
ただし、顧客の声をそのまま機能に追加するのではなく、自分が欲しい物、客に欲しいと思わせるものを自分で考えること大事ですね。
【システムバグチェック・バグ対応】
機能追加後は本番環境に反映させる前にステージング環境と呼ばれるところで正しく動作するかをチェックします。
仕様が大きく変わった時は鼓舞屋やほかのチームメンバーの力を借りてテストを行います。
不具合が起きた際は、原因を調査し開発に共有します。
【連携先とのやりとり】
HRハッカーはIndeed、求人ボックス、スタンバイ、Google for jobsなどと求人連携を行っています。
求人連携先に新たな機能や仕様変更がないかのやりとりを定期的に行っています。
小山:別名「長野出禁男」、酒を飲むとどうやら起爆する、ナチュラルボーン起爆屋
足澤:クレジットカードを愛し、クレジットカードに愛された男
起爆屋は社内一の花形部署でありながら、主なメンバーは2人。
社内だけがチームじゃない。起爆屋は助太刀屋と呼ばれる外部のメンバーと組みながら業務を行っています。
この仕事で根気がいること/誇りは?
HRハッカー・ダシマス、ダシトレの成長がインビジョンの成長に比例していると自負しています。
なので起爆屋が爆速で動けば、インビジョンも爆速に成長する。
それが誇りですね。ただし、酒を飲むと起爆より自爆してしまうのでそこは注意したいと思います笑
ザッカーバーグの「広告費は、つまらない商品を作ったことへの罰金だ」という名言があります。究極、マーケがいなくても売れるプロダクトにしていきます。
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