学校に泊まろう!2018年インビジョン流内定式を紹介

赤裸々人事コラム
内定者・インターンコラム
インビジョンニュース
2019/1/29
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内定者・インターンコラム
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2019/1/29

こんにちは。内定者の坂牧です。
4月から、私を含めて6人の新卒メンバーが入社します。
内定者と社員との初めての交流の場、インビジョンの内定式はどんなものだったのか?
2018年内定式の内容を紹介します!

「当たり障りのない」内定式?ーいいえ、本気でキズナ育みます。

突然ですが、人事の皆さん!
ウチの会社は、学生たちが心踊るような内定式をやってるぞ!って、胸を張って言えますか?
形式的な挨拶・会話・作り笑い・・・
せっかくもうすぐ同じ会社で働く仲間になるのに、内定者側としても、社員側としても、こんな内定式じゃ少し寂しいですよね。

インビジョンでは、これから一緒にビジョンを追いかける仲間だからこそ、チームとしての本質的な繫がりを大事にしています。

内定式を通して、あたりさわりのないビジネス的・表面的な繫がりじゃなく、仲間としての繫がりを生み出したい。
ワクワクせずにはいられない!いろんなところにまぎれ込む、インビジョンの”アソビゴコロ”を体感して欲しい。
内定式でインビジョンの文化に触れて、思いっきり楽しんでもらうと同時に、
今後お客さんや取引先にも同じように、深い繫がりとアソビゴコロいっぱいのソリューションを提供できるマインドを身につけてほしい。

そんな願いを込めて、2018年内定式が開催されました。
アソビゴコロ満載のインビジョン流内定式をご紹介します!

 内定式のプログラム紹介

懐かしい空気に心がキュッ…!ズルすぎる舞台

コラムの「学校に泊まろう」というタイトルに「???」となった方へ、ついにネタばらし。
・・そう、私たち、社員&内定者全員で、学校に泊まったんです!(そのまんま)

その舞台となった学校はここ、星降る学校「熊の木小学校」

平成11年に閉校になった小学校跡地を活用して、宿泊施設として復興した超素敵な場所。

ちょっとギシギシと音がなる廊下、見覚えのあるランドセル用のフック、
埃っぽい臭いのする体育館、固い木の机と椅子が並ぶ教室ーー。

クラスの子に「友達になろうよ」なんて声かけて、その後毎日一緒に遊んで、時々喧嘩したり、仲直りしたり、
その辺に落ちてる枝や葉っぱで新しい遊びを思いついたりして、楽しいこと・やりたいことを全力で楽しんでたあの頃・・・

ああ・・!(T-T)回想が止まらない)
このズルすぎるシチュエーションに心がキュッ。
無条件に心が躍ります。

教室。宿舎になってます。

食堂。給食みたいにご飯が食べられます。

内定式の舞台そのものから、インビションの仲間意識とアソビゴコロが伝わってきます。

ちなみに、内定式のしおりにもアソビゴコロ!
日程は”時間割”で表され、”お土産ランキング”、”注意事項”など、修学旅行前に学校で配布されるしおり風の冊子でした♪

大感動!まずは内定授与式

到着してまず集まったのは体育館。
懐かしい匂いとバスケットコートにいち早く反応するメンバー達。(笑)
着くやいなや、人事と経営企画はそばにあったテニスボールで遊び始め、営業と子どもたちの追いかけっこが始まり、、内定者すらも壁を登り始める始末(笑)

綺麗に体育座りしていたのは取締役だけでした。(表情から哀愁を感じます)

そんなこんなで、やっと遊びをやめて集まり始めた面々たち。
みんなが着席したところで、いざ内定書授与式が始まりました。

「祝辞」として、ままにぃこと間々田校長が挨拶を述べます。

めちゃくちゃ真面目な顔で、ドカドカ笑いをとる間々田校長。
時折噛んだりしながら、熱いメッセージを伝え、場の空気はほんわか。
おかげでちょっと緊張してた内定者達もリラックス(*^_^*)

そんな和やかな雰囲気の中、内定書の授与に移ります。

インビジョンではもちろん、「内定おめでとう」の言葉だけじゃ終わりません。

内定書は言うなれば、新しく一緒にビジョンを追いかけていく仲間に送るラブレター。
ひとりひとり、内定者の長所をこれでもか!ってくらい述べながら内定書を渡します。

ちなみにこれが、実際のそのラブレター。
ちょっと恥ずかしいですが、この温度感を見てほしいので載せます!(笑)

これには内定者全員大感動。
まさかこんなラブレターをもらえるなんて全く想像してなかったので、純粋に本当に嬉しかったです。
「ああ、この会社に入れて本当に良かったなあ」って誰もが思った瞬間でした。

その後は、新入生からの挨拶。

内定者一人一人が、壇上で想いを語ります。

全員が「インビジョンに入れてよかった」と喜びを口にし、
「インビジョンという環境の中で、人として成長し、エースになる」という意気込みや、
「ここで出逢った仲間たちを絶対に大切にします」という決意など、それぞれの想いを伝えました。

その想いを聞いて、微笑んだりちょっと涙ぐんだりしてる社員の皆さん。

人と本気で繫がりたい、人を本気で大切にしたいと皆んなが思っているからこその、温度ののったインビジョンらしい内定書授与式でした。

難易度マックス!紙コップで文字作り

お次はチームで紙コップ作り♪
紙コップを並べて並べて体育館いっぱいに「invision」の文字を作ります。

用意された紙コップは約5000個!
広い体育館全部を使って文字を完成させるのですが、バミリ(位置を示す印)一切なし!
完成のためにはコミュニケーションが必須。
「とりあえずこの辺かな」から初めて、何度も何度も微調整。難易度は鬼レベルです。

「やっと完成したかも!」と一息ついたのもつかの間、
上から写真を撮ろうとしたら、「ちょっと…カメラに入りきれてない(笑)」ということで、またやり直しました(笑)

そんなこんなで、励まし合いながら、文字完成!!(パチパチパチ)

すぐ文字に入りたがるメンバー達。

最後は嬉嬉として壊し回りました。(笑)

BBQ&キャンプファイヤー

星降る夜になってからは、お酒を片手にBBQ&キャンプファイヤー!
(実は昼間からお酒がクーラーボックスで運ばれてきて、すでに全員飲んでたなんてことは内緒です

皆でワイワイお肉を頬張ります。

「ちょ、焼肉のタレとって・・・」ってな会話から始まり、
「筋肉ゴツすぎませんか?」とマッスル話に花が咲き、
しまいには恋バナで盛り上がり、間々田校長が「結婚したい!」と豪語。

はたまた別の席では、インビジョン愛を語り合っていたり、取締役がベンチで寝始めたり。(笑)

バーベキューというイベントを通して、自然なコミュニケーションが生まれていました。
こんな風に、自然と生まれるコミュニケーションが積み重なって、いつの間にか”仲間”の一員になれてる自分に気づきます。

続いては、迫力満点キャンプファイヤー!
轟々燃えるキャンプファイヤーの目の前で、改めて内定書を授与します♪

寒空の下で、暖かい炎を囲んで皆でワイワイするなんて、なんだか修学旅行に来てるみたいで、素敵じゃないですか?(*^^*)
あったかい仲間達に囲まれて、星を見ながら、インビジョンに出逢えた幸せを噛み締めた夜でした。(←ロマンチック)

就寝&心理戦ゲーム

キャンプファイヤーの後は宿舎(教室)に戻ってお風呂&就寝準備。
驚くことなかれ。
お風呂は浴場、出会った初日に身も心も裸のお付き合い(笑)
寝室も全員で布団を敷いて雑魚寝です!(さすがに男女は別室ですよ)

こんな内定式、ありますか??
「いやいや〜まじ?ハードル高くない?」って思った皆さん、大丈夫です。一度やってみてください。めちゃくちゃ仲良くなれます!!

そして夜22時頃。
この日のプログラムはもう終了。あとは各々寝るだけです。

ーーと、思いきや。
「集まれ」の号令がかかったわけでもないのに、いつの間にか自然と集まり始めました。笑
ゾロゾロ集まり、始めたのは心理戦ゲーム。

お酒を片手に(もう一日中飲んでる)、ガチモード!
内定者とか社員とか社長とか、いろんな肩書きを越えて、全員がゲームのプレイヤーに。
親しみ深く楽しい時間を過ごしました♪

想いをカタチに。目標の垂れ幕

2日目は食堂で給食風の朝食を食べた後、一人一人個人の目標を垂れ幕に書き込み。

「想いをカタチに」という言葉には、インビジョンがとても大切にしている文化が詰まっています。
ビジネスはもちろん、日常の些細なことだって、誰かの「〜したい」という想いから始まります。
その「〜したい」という想いが、新しい何かを創り出し、誰かの・そして本人の幸せを創り出す。

その想いを、実際に行動に移してカタチにすることも大事ですが、
「一体自分は何がしたいんだろう?」自分の想いを自分の中でカタチにすることも大事です。

来年の内定式までに、どんな自分になっていたいか?
その想いを、垂れ幕に向かってカタチにします。

「圧倒的エースになる!」「周囲の大切なものを大切にできる人になる」「かっこいい大人になる」など、
一人一人が、それぞれアツい想いをカタチにしました。

 主催側へインタビュー

今回内定式をメインで主催したのは、新卒1年目のこの3人!

この御三方に、内定式をつくる上でのインタビューをしてみました。

ーーーなぜテーマを「学校」にしたのか?
「フツーの内定式」にしたくなかった!
そしてもうひとつ、インビジョンという会社のキーワードとして、「変化」という言葉があります。
学校は子どもから大人になる場所だから、それと掛けました。
あとは単純に、大人になってから学校に泊まることなんてないから楽しいかなって。

ーーいちばん意識したこと、こだわりは?
とにかくインビジョンという会社を味わってほしい!っていう気持ちがまずありました。
ただ、伝える時って、カッコよく見せようとしてしまいがち。本当に会社のことを伝えるためには、カッコイイかんじにするんじゃなくて、素を見せたい。無理に飾らないことを意識しました。

ーー悩んだこと、難しかったことは?
全員、事務処理が苦手でした(笑)
ホテルの予約とか、バスの手配とか印刷とか。てんやわんや。笑
あとは、他の業務との両立です。この時期が一番3人で飲みに行った回数多いかも。

ーー終えてみて、得たものは?
"伝える"ことの難しさと価値です。
今回は舞台が内定式だから、内定者に企業文化を「伝える」ことに挑みました。
"何かを通じて何かを伝える"、これって仕事でも同じですよね。伝えるには、そもそもまず自分がそれについて向き合って、知ってなきゃいけない。自分自身がちゃんと知ってなきゃ、人には伝わらない。
そして、伝え方。フツーのことをやっても人の心は動かない。どんなふうに人の心を動かすのか。それをすごく考えることができた時間でした。

こんなふうに、本気で私たちに伝えようって沢山考えてくれてたから、
私達は内定式を通して、インビジョンに入社する幸せをあれだけ感じることができたのだと思います。
学校というちょっと変わった舞台での、たくさんのワクワクプログラム。
良く見せよう!といった無理に飾った姿ではなく、私たちはありのまんまのインビジョンという会社を感じることができました。

 内定者側の感想


最後に、内定者達の感想を紹介。
皆の感想をまとめてみました。

ここが最高!ポイント3つ

①圧倒的ワクワク感
キャンプファイヤーや大部屋、学校とか、大人になったらなかなか体験できないことをたくさんできて、 童心にかえれた。すごく楽しかった。

②沢山のコミュニケーションの機会
大部屋や紙コップ文字づくり、人狼ゲームなど、色んな人とコミュニケーションをとる機会が沢山あった。おかげで皆の人となりを知れて、「入社後も仲良くやっていけそうだな」って、安心感があった。

③人を大切にする姿勢
2日前に内定が決まったメンバーを参加させてくれたり、内定書授与式では一人一人違うことを言ってくれたり、一人一人を大切にしてくれてるのが伝わった。

もっと良くなる!ポイント2つ

①自由すぎる!笑
全体的に自由な時間が多くて、どきまぎした時がありました(笑)
学校という場所を生かして、小学生ならではの遊びとか、学校でしかできない企画を取り入れたらより面白かったかも!

②な、名前がわからない!
社員の人達は、内定者の名前を親しみ深く呼んでくれているのに、内定者側的には初めて会う人が多くて、名前がわからないことが辛かった。
社員側の自己紹介なんかが冒頭にあると、内定者側からも話しかけやすくなるかもしれません♪

と、いうわけで、皆が心から「インビジョンに入って良かったなあ」と思えた内定式でした。

内定式の企画の参考にしていただけたら幸いです。
4月から、皆で働けるのが楽しみですね(*^^*)

来年もお楽しみに〜〜!!♪

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