インビジョン通信リニューアル!生の声、お聞かせください。

ご意見ハガキできました

広報チームの田野です!コーポレートサイトのリニューアルに向けて…

さらっと言っちゃいましたが、そうなんです。インビジョンコーポレートサイト、結構大幅にリニューアルします!(パチパチ)詳細はお楽しみに!

と言うことで、今週の広報チームはコーポレートサイトのリニューアルに向けた作業が大詰め。先日、オフィスで昭和歌謡を流しながら同期のマコちゃんと共に過去コラムの移行作業を行なっていたのですが、BGMも相まってなんだか懐かしい気持ちに。200本以上あるコラムを割としっかりめに1本1本見返しているうちに、日付が超えそうになっていました。テスト前とか引っ越し前にもあるあるなこういう時間、悪くないですよね。

本題に入りますが、結局ついつい見入ってしまう情報って日常の中に潜んでいる…そんなリアルをお届けしてきたもう一つのコンテンツが「インビジョン通信」。お客様やパートナー様、インビジョンメンバーのご家族など、日頃大変お世話になっている皆様に、毎月紙でお届けしているインビジョンの広報誌です。(インビジョン通信って何?を詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!)

気づけば初刊から丸2年。この場をお借りして、ご愛読いただいている皆様に感謝申し上げます。今回はそんなインビジョン通信を通した新しい試みのお知らせです!

ご意見ハガキ、はじめます!

これまでのインビジョン通信では社内で集めた情報を発信してきましたが、今後はもっと読者の皆様と生々しい情報交換をできる場にしたい。

そこで、4月号からのインビジョン通信にご意見ハガキを添えてお届けすることにしました!

この機会にぜひ、読んでいただいたご感想、言うまでもないけど気になっていたこと、熱いご要望など、お待ちしております!「うちのこんな課題、よそはどう向き合ってるんだろう?」から「うちの子どうしてますか?」まで、インビジョンの人だったら何て言うかな?くらいの軽い気持ちで、ぜひご記入いただけると嬉しいです。

今一度、インビジョン通信の存在意義と向き合ってみる

なぜこの試みをすることになったのか?2年間、毎月欠かさず発行してきたインビジョン通信。これまでも、特に社員の家族など身内から「楽しみにしてるよ!」とありがたいお声をいただくことは時たまありました。(ちなみに私の実家でも毎月、母が最新号を冷蔵庫に貼り付け、過去の分もストックされています。)一方、一部のお取引先様から発行停止のご依頼をいただくことや返送されることも。発行対象を限定する広報誌だからこそ、1つ1つの反応の重みは大きく入稿時には毎回緊張感が走ります。ただ、これまで具体的なご反応やご感想を定期的に伺う機会が少なく、広報チームのミーティングでは「今年はもっとインビジョン通信を分析・改善をしていこう!」という話が出ておりました。

そんな最中、あるパートナーさんからご連絡が。

「大変申し訳ないお話なのですが、先日郵送いただいたインビジョン通信2月号のPDF版をいただけますか?誤ってシュレッダーかけてしまいまして・・・。特に2ページ目の左下の「何故辞めてしまうのか」の絵を見たいと思っており・・・」

……なんと!

おそらく躊躇しながらご連絡いただいた内容ですが、インビジョンにとっては希望の光でした。

ご自身が感じていらっしゃる課題にインビジョン通信の内容を活かそうとしてくださっている!?

もしやインビジョン通信、想像以上にしっかり見ていただけているのでは!?

このご連絡を機に、「どの辺が面白くて楽しみにしてくださってるのか・どんな内容があれば嬉しいか」を社内メンバーからお世話になっている方々へヒアリングしてみることに。すると、いくつか熱を帯びた反応が!

まずはお客様である老舗和菓子製造・販売会社の人事担当者様から…

そして、自営業を営む、インビジョン取締役貞光のお父様からも…

……じーーーーーん……(T ^ T)

お客様、パートナー様、メンバーのご家族…それぞれに働く環境があり、それぞれの立ち場からインビジョンと関わっていただいている方々が、インビジョン社内のトピックスやメンバーそれぞれの気付きという深いところに関心を寄せてくださっている…。

インビジョンの志「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」という想いをともにするコミュニティが見えないところで確かに広がっていることを感じました。

改めて、ご意見をいただいた皆様、ありがとうございました…!

今後もこういったお声を反映しながら、もっと「働く」ということについてナチュラルに情報交換できるコンテンツにしようと、ご意見ハガキを同封することにしました。

広報誌から働くエンタメコミュニティへ


インビジョンの事業領域である採用・組織開発は、今では商材のほとんどが無形。そして生身の人間に関わるもの。

その中でインビジョンがリスペクトしてきた世界観は、オールナイトニッポンのような自然体で人間臭いエンタメでした。そんなコンテンツに共通するのは、まさしくおハガキなど作り手もファンも自然体でリアルな気持ちを共有する場があること。

一方、私自身インビジョンとしてどんな広報をしていくべきか情報収集する中で、世に飽和する情報発信は汎用性が高く、具体的な活かし方のわからないノウハウで溢れているなあと感じることが多々あります。特にHR界隈って、本当はもっとそれぞれ違う人間が集まる違う働く環境で、起こる課題に対する解決策もさまざまなはずなのに。会社や仕事って、もっと人情味で溢れているはずなのに。

やっぱり、求められるのはこのチーム、このコミュニティだからこその「生々しいエピソード」だよな。いただいたご感想ともリンクし、私含め広報チーム一同、答え合わせができたような気持ちになりました。

今後のインビジョン通信は、引き続き日々の業務の中での気付きはもちろんのこと、読者の皆様からリアルなお声を伺い「インビジョンだったらどう考えるか?」失敗例も成功例も交えながら共有していきます!つまりは「働く」にまつわる話題を赤裸々に交換できるコミュニティを皆様と一緒に作っていけると光栄です。

広報チーム一同、脳に汗かき入稿作業を進めておりますので、まずは次号をお楽しみに!

この記事を書いた人

田野 百萌佳

出汁屋/広報

田野 百萌佳

ルーツを探り、五感と語感で表現するライター。炭都・福岡田川を脱出し首都・東京渋谷でザ・文系大学生活を謳歌。カッコつけずナチュラルに企業の想いをカタチにする仕事を探し求めインビジョンに新卒入社。求人原稿、採用広報記事、ブランドストーリー、コピーライティング...いろんな言葉を練っています。特技は妄想。