腹で伝える採用記事が求職者の心を掴む!

インビジョンの推し活担当、鼓舞屋の大場です!

先日、わたしの大好きな舞台が7年ぶりに再演されたので観劇してきました。

当時と演出が少し変わっていたものの、得られた感情は変わらず。自分でも驚くほどに涙が止まらなくなり、胸の奥がぎゅっとなったのは、主人公の想いが腹に響いたからだと思います。

「想いをカタチにしたい」

そんなわたしの原点となった想いを再確認できた場はとても貴重でした。

さて、今回は会社が両思いになりたい相手を採用するために重要な「採用記事」について紹介します。

今後、生き残るのは本物の会社だけ

まず、時代と主に変化する求人市場についてお話します。

2012年頃までは「採用といえば求人広告」でした。

しかし、その後採用マーケティング、採用広報、ブランディングと重要視されるコンテンツは変化していて、いかに「会社のど真ん中」が大切であるかが分かります。

採用難易度が上がってきている中で、生き残るのは本物の会社だけなのに「ど真ん中」が言語化できている会社はまだまだ少ないのが現実です。

…正直、薄っぺらい採用広報しちゃっていませんか?

採用マーケティングのフェーズは

  1. 認知
  2. 興味・関心
  3. 検討
  4. 応募
  5. 選考
  6. 内定・検討
  7. 採用・定着

といった流れ。

求職者は、求人原稿などで会社を認知したあと、採用サイトやSNSなどを見て「興味・関心」の対象となるか判断します。

求職者も企業を選ぶ時代なので、判断できる材料がないと「興味・関心」の対象外となってしまうんですよね。だからこそ、中身があり、腹で伝えるコンテンツが必要です。

といいながら…
インビジョンでもコラムの更新が止まってしまうこともありました。

「らしさ」を出そうと力みすぎちゃった結果、空回りしてしまうんですよね。
実際、何度もコラムの書き直しをしているメンバーもいます。
それから、自社コンテンツということもあり、意思を持って進める人やPJメンバーもすごく大事。

しかし、改めてコラムを再開するにあたり、事前にコンセプトや構成を固めてから執筆に入ることで、9月は10本のコラムを公開することができました!!それぞれのらしさが詰まったエピソードも踏まえた上で、腹で伝えるような内容になっているのではないかなと思います。

3つの言葉の伝え方

先程から、何かにつけて「腹」という言葉が出てくることにみなさん気付きましたか?

某有名劇団員の方のスピーチいわく、感動を産み出す言葉の伝え方として3つの意識のスタンスがあるというのです。

それは「頭」「胸」「腹」の3段階に分けられるのですが、簡単に説明するとつまりこういうこと。

「頭」で伝えた言葉は、表面すぎる状態

「胸」で伝えた言葉は、よく見せようと力が入って、自然体じゃない状態

「腹」で伝えた言葉は、説得力があり軸がしっかりとありながら、自然な状態

「腹落ちする」「腹を決める」「腹をくくる」といった言葉があるように、腹はその人の軸であり、ブレない部分でもあります。確かに、ダンスしたり、舞台で声を出すときも腹(体幹)は超重要。

ちなみに2500年前のギリシャ哲学においても、アリストテレスの「弁論術」では説得の三原則として下記のように表現しています。

ロゴスは、事実に基づき論理的な説明をする=「理性」

パトスは、情熱的に語って説明する=「感情」

エトスは、自分の中の生きた哲学で説明する=「哲学・倫理」

エトスが「腹」に該当するのですが、自分の中の生きた哲学ってつまり、実際にその人の経験の中で学んだ哲学で、だからこそ発言される言葉の1つひとつに説得力が伴うんですよね。

採用記事の作成プロセス

まずは腹で伝える採用記事を1記事書いてみよう!!!!!

…と言われても、なんとなく腹で伝える重要さは分かったけど、実際どういう風に進めていけばいいんだろう?という方は下記プロセスに沿って進めてみてくださいね。

①掲載する場所を決める

自社コンテンツなのか、外部メディアを使うのか決めましょう!

ちなみに、自社コンテンツをこれから整える場合、コストも時間もかかるし、デザインやらサイトマップやら、記事公開の前にやるべきことが多いのでハードルは高いかと思います。そんな方はぜひ、外部メディアから始めてみましょう。

ある程度流入が見込める自社コンテンツであればぜひ大切にしていただきたいのですが、会社の認知も拡大していきたい場合は、外部メディアだとたくさんの人に見に来てもらえる可能性もあるのでおすすめです!

②テーマを決める

コンセプト設計は超重要です!

記事を通して「何を」「誰に」伝えたいのか明確にし、社内で共通認識を持ちましょう。

ちなみに「何を」の部分は、会社のど真ん中を知っておくべきですし、「誰に」の部分は、会社が誰と両思いになりたいのか知っておく必要があります。

③インタビューする

④執筆する

⑤公開する

②まで明確になれば、あとは記事の作成をすればよいのですが、肝心の①②が結構難しかったりもするんですよね…

ですが、採用記事には以下のようなメリットがあります。

  • 求人原稿には書ききれない想いを込め、腹で伝えることができる
  • 会社の資産となり、ブランドの体現度を可視化し、認知度をあげられる

冒頭で、求職者が認知したあと「興味・関心」のフェーズにうつるとお伝えしましたが、まさにそこで判断する材料・応募の決め手となり、他社との差別化をするきっかけにもなるのです。

腹で伝えるために大切なこと

インビジョンでは「会社のど真ん中」や「会社が両思いになりたい相手」を明確にすることを大事にしています。

なぜなら、これらが明確になっていないと腹で伝えることができないから。でも腹で伝えることができたとき、受け手は感情を揺さぶられ、自分の腹にも落とし込み、次の行動に移るんですよね。

7年前、わたしが舞台を見て感動し「想いをカタチにしたい」という想いが今の仕事に生きているように、腹で伝える言葉は第三者の心を動かすきっかけに十分なりうるのです。

まずはやらなきゃ意味がない!

想いを乗っけた腹で伝える採用記事を書いてみましょう!

※インビジョンではダシマスといった採用広報メディアを運営しています。当社のライターがコンセプト設計から承ることも可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ちなみに…

「そもそも自社の採用広報はいけてるのか?」

と、気になった方へ!

まずは自社が本当に良い採用ができているのか?会社の真ん中をどれくらい明確にできているのか?「おダシ診断」を使って、現状を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

おダシ診断とは、質問に答えるだけで、チーム・組織のど真ん中の明確さや浸透度などの現状を可視化できるシロモノです。所要時間は20分。無料で診断できるので、隙間時間でトライしてみてください。

人事診断

この記事を書いた人

大場 春香

リーダー
鼓舞屋/カスタマーサクセス

大場 春香