




親父からのDNA
「誠吾、仕事って
面白いぞ」
「誠吾、仕事って面白いぞ」。
小学生の頃から、経営者である親父にほぼ洗脳のように浴びせられてきた言葉。
だから微塵も疑うことなく、働くってことに対していいイメージしかなかった。
が、広告代理店に入社してすぐ出鼻をくじかれた。
親父の言葉とのギャップを感じた。
毎晩続く飲み会。すごくほっこりするチームに恵まれたし、飲み会はホント楽しかったけど、
期待していた何かが足らなかった。
何となく糸が切れそうになりかけても、
自分を奮い立たせてくれたものは「30歳で起業」という目標だった。
スタートは
中目黒の1DK
「30歳で起業」という目標から1年遅れ、
中目黒に1DKのマンションを借りて31歳でインビジョンを設立した。
社名には「未来を見通して人の心を動かす」という意味を込めた。
ただ、設立から3年間は経営者らしいことは何1つしていなかった。
「目の前のことに精一杯」な毎日で「経営」とはほど遠く、
未来を見通す余裕なんてない時代だった。


死を間近に感じ、
はじめて考えた
自身の志
震災直後の2011年4月、自分は約1ヶ月病院のベットの上にいた。
設立当初からのメンバーに「誠吾さん、ゆっくり休んでてください。任せてください」と言われたが、
ここ数年間で最低の売上を叩き出していた。
ただ、この1ヶ月で
「本当に大切なことって何?」「人生のミッションって何?」「父親として子供に何を伝えたいか?」
生まれて初めて人生のテーマ=志を考える時間ができた。
そこから現在に至るまで、
少子高齢化・グローバル化・労働意欲の低下など、
世の中のネガティブキャンペーンに巻き込まれそうな就活生、求職者に度々出会う度に憤りを感じてきた。
親父の言っていた「仕事って面白いぞ」を伝えていくのが自分の出番だと心の底から感じている。






本質的な
人のつながり
=コミュニティが大事
ノウハウ、ビジネスフレーム、儲け話だけでは人の心は動かない。
ビジネスと道徳観の両軸がバランスよく詰まった「おへその奥からぶちあがる志」が世の中に伝播し、
人々をネガティブからポジティブに感染させたい。
志でつながる本質的な人のつながり=コミュニティを作っていくことがインビジョンの使命だ。
その想いを凝縮したインビジョンの志が「働くかっこいい大人を増やす」。
その志を成し遂げていくために、ラジオ番組のようなナチュラルな空気感で、
人の幸せ、チームの幸せ、会社の幸せ、国の幸せ、地球の幸せ、働くの幸せの本質を探求していきます。
追伸:吉田誠吾の個人的な志は、子供たちに「お父さんたちのチーム、超かっこいいと言われたい。」
最後にみなさまへ、
仕事って面白いぞ!

#大人の青春 #想いをカタチに #アソビゴコロ #天下統一




















